いとばや先生 | 自己紹介です
はじめまして いとばや先生 (いとばや|人類学)と申します。
友人とeラーニングの学習コミュニティの設立を目指しています。
👉個人noteは、(いとばや|人類学)です。ご一読ください。
大学への思い
わたしは都内の私立大学で教員をしています。
学生を教えていないときは,ひとりの人類学者(文化・社会)です。
学生時代にインドネシアとシンガポールに留学しました。とても楽しい経験でした。
社会人学生、現役学生のみなさん みなさんの大学は面白いですか?
大学教員として、また一人の学び直し実践家として、今の大学はつまらない場所になってきたと感じています。
昔が良かった!という記憶補正もあるかもしれません。しかし、GPAや大学評価で測定され、実用的な知識やスキルの習得を重視する方向にどんどん向かってる大学はもはや「遊びの場」ではなくなりつつあります。
「学問は最高の遊び、だった」
コロナ禍の在宅勤務中、いろいろなオンラインの公開講座や読書会、そして放送大学へと遅まきながら学び直しを始めました。コロナ後の見えない閉塞感のなかで、放送大学の受講者数は40%も増加し、受講者もずいぶんと若返ったそうです。
私自身がオンラインでの学びの楽しさや気軽さを実感しました。これがリベラルアーツを仲間とともに学ぶ「eラーニングの学習コミュニティ」を設立したいという思いの出発点です。
「実学志向」が薄っぺらな人間をつくる
社会にでて役に立つことを学ぶのはもちろん重要です。しかし、プレゼンテーションや討論のスキルばかりを身につけて、知識や教養、ものごとを深く考える習慣を身につけないまま社会人になる人が多くなったように思います。
学知は薄っぺらいのに自信満々な人間がみなさんの周りにもいませんか?
「やはり、学問は最高の遊びである」
ある学問を追究していくことは、領域内や領域間を駆け回ったり、イメージしたり、探究したりして玩具(真理)を見つけ出す行為であり、遊びと同様に挑戦や試行錯誤、達成感などに満ちています。
構造性が低い遊び(学び周り)環境の中で、人は想像力、挑戦心、勇気や知恵を発揮し、考え探索し冒険をします。
また、ただ楽しく没頭する経験や充実感は人が生きていく上でのエネルギーとなります。
「学びの自由」を取り戻そう!
「リベラルアーツの学校」を設立したいという思いは、だれもがいつでも学問で遊べる「学びの自由」の復権にあります。
このnoteで取り組みたいこと
👉【リベラーツ】公式サイトです!
リベラーツは【リベラルアーツの eラーニング・コミュニティ】です
👉 eラーニングスクール(2025年度開校)についての最新情報を配信しています。